参加者の施設自慢に、スタッフも「良いチームワーク」。
新しい研修案も生まれる充実の回となりました。

▲委員会スタッフも「今後に活かしたい」との感想。

5月18日(木)、ライフサポートNEOグループはビギナー研修を開催いたしました。グループホームきぼう原古賀センターより1名が参加し、『人材育成』『ティーチングとコーチング』の講義が行われました。

『人材育成』では、これから新人さんを指導する際の心構えを講義です。入社時の事を参加者は「管理者はいつも目を見て挨拶をしてくれたり、困っていることはないか聞いてくれていた」と振り返り。講師は「小さなことでも嬉しかったことを思い出しながら、新人さんに接してください」とお話。
『ティーチングとコーチング』の講義では、指示・アドバイスをする【ティーチング】と、質問をすることで相手の答えと自発性を引き出す【コーチング】について説明。新人さんにどんな対応をしたらより成長ができるのか、状況に応じて考えながら人材育成をしてほしいとお伝えしました。

講義は参加者と対話をしながら進め、所属の施設について参加者からは「問題があっても一つ一つみんなで相談して解決していける施設です。ぜひうちの施設に遊びに来てください」とエピソードと共に施設自慢を聞かせてくださる場面も。講師からも「他施設に行くことは少ないので、管理者が他施設に見学に行くのも勉強になりそうですね」と新たな研修案も生まれました。

最後に参加者からは「『ティーチングとコーチング』の講義は思い当たる所もあり、とてもためになった。今後もご利用者様ファーストで、理念を基に頑張っていきたい」と力強いコメントもいただくことができ、大変有意義な研修となりました。

ライフサポートNEOグループは新人研修を始めグレード別研修さらに外部研修なども積極的に取り組み、スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。