タイ志学生が【西九州大学短期大学部を卒業】されました。
「ご利用者様が毎日笑顔で過ごせるサポートを」。
タイ志学生が西九州短期大学部を卒業です。
3月17日(金)タイ志学生のタノンポルさんが、西九州大学短期大学部 地域生活支援学科 介護福祉コースを
卒業されました。今回は5年間の介護福祉士の登録を受けることとなりましたが、4月から配属になったグループホームきぼう神埼で日々奮闘しながら、正式な介護福祉士の資格取得を目指し今後も努力を続けていかれます。
▲卒業式を無事に終え、ほっとした表情で記念撮影です。 |
学生生活では1か月間の特別養護老人ホームでの実習と、介護福祉士国家試験の勉強が大変だったと振り返られます。8月から本格的に試験対策が始まると、授業を丸一日受けた後にも試験対策の勉強会に参加するなど努力を重ねたそうです。楽しかった思い出には、10月に行われた学園祭を挙げられます。留学生が多いコースだったため、1・2年生合同で出身国ごとのグループに分かれ、民族衣装を着てステージで自国の歌や踊りを披露した事を話してくださいました。
「ご利用者様達に毎日笑顔で楽しく過ごしてもらえるよう、サポートができるスタッフになりたい」と笑顔で話されるタノンポルさん。ご利用者様の伝えたい事をもっと細かく汲み取れるよう、皆様と毎日たくさんおしゃべりすることを心掛けているそうです。「夏祭りやクリスマス会など、苑内でお祭りをして楽しんでもらいたい」と、すっかり頼もしい顔つきで話されます。学生生活を終えてたくさんのスキルを身に付けたタノンポルさんの、今後の活躍にご期待ください。