「詳細を知り、業務にあたる意識が変わった」。
初のクレド研修は、より良いサービスへの第一歩に。

▲講義の最後にクレドカードの穴埋めクイズを実施。1点差で参加者がトップとなりました。

ライフサポートNEOグループでは、8月18日(木)にクレドカード研修を行いました。クレドカードをメインにした研修は初開催で、グループホームくらのうえから1名の参加と研修委員会のメンバーも受講。クレドカードの細かい解釈や具体例を説明することで、理解を深めました。

「理念を浸透させ、サービスの質を底上げすること」を目標に全施設の管理者で協力し、1年間かけて制作したクレドカード。朝礼時の読み合わせや新人育成の際にも使用することで、NEO全体で一貫した考えを持って行動ができると考えています。勤務時間の都合で朝礼の参加人数が少ない有料老人ホームでは、昼礼時に斉唱をしている施設もあることなど、工夫の様子も共有しました。

講義の中では講師の経験から“感謝の気持ち”の大切さをお伝え。謙虚な気持ちを持つことと、小さなことでも「ありがとう」を伝えることで、良いチームワークを保つ努力をしているとのこと。また、「一つでも良いので理念に共感できるものを見つけ、自分の中で目標を持ってご利用者様や業務に向き合ってほしい」とメッセージも送られます。

「文章の内容はある程度理解していたつもりだったが、今回の研修にて1項目ごとの意図するところの目的等深く学ぶことができて、より理解できたと感じる」と参加者からは力強い感想が。研修後の反省会では委員会メンバーからも「クレドカードの詳細を知ることで、業務にあたる意識が変わった」との意見もあり、委員会メンバーにとっても学びある研修となりました。

ライフサポートNEOは新人研修を始めグレード別研修さらに外部研修なども積極的に取り組み、スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。