難しい処理も画面を共有しながらわかりやすく講義。
他管理者の意識も知り、初心にかえりました。

▲5箇所を繋ぎ、研修を行いました。

7月15日(木)ライフサポートNEOグループでは、管理者を対象としたエキスパート研修をWebにて開催いたしました。鳥栖地区・神埼地区・小城地区より着任から日の浅い管理者を中心に1名ずつが参加。『施設運営におけるマネジメント力を学ぶ』をテーマに月末の業務や国保連への請求処理についての講義を行いました。

最初に参加者・研修委員会のメンバーの全員が自己紹介と理想の管理者像・そのために努力していることを発表。「スタッフの意見や個性を引き出し、モチベーション高く働けるための環境作りを心掛けている」「ご利用者様の目線でケアができるように、スタッフの目線で業務ができるように意識している」など様々な管理者の意識を知り、参加者だけでなく委員会のメンバーも、改めて管理者としての役割を考えた自己紹介となったようです。

講義では業務一覧の資料を確認しながら、内容や記載の際の注意事項・間違えやすい箇所の解説を実施。新人スタッフの教育については「施設全員でスタッフを育てていくこと。育成担当者と連携し、管理者からの声掛けが重要です」との言葉に頷きながら耳を傾けます。難しい国保連への請求処理については、「一つ一つの作業に対して、『なぜこの作業をやるのか』を理解しておくと覚えておきやすいですよ」とアドバイスも。また、実際の操作画面を共有しながら流れをおさらいすることでさらに理解を深められたようでした。

ライフサポートNEOは新人研修を始めグレード別研修さらに外部研修なども積極的に取り組み、スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。