「新人スタッフの育成や、管理者のサポートを」
ミドル研修で中級者としての意識を確認しました。

▲就業規則・給与規定について、再確認を行う参加者達（写真上）。次のステップに向けて、やるべきことを深く学びました（写真下）。

2019年度1月のミドル研修を1月16日（水）に、きぼう神埼弐番館にて開催致しました。今回は2名のみの参加でしたが、二人とも長く勤めている方ということもあり、和やかな雰囲気で行われました。

まず、「施設目標100％達成の為の検討と、実践方法」についての講義がありました。①中級者としての役割とは？　②施設の目標と達成へのプロセスなど、自施設での状況を交えながらの講義でした。

次に、評価委員会の下川係長より「評価運用について」の講義です。①評価シートについて　②評価シートの重要性　③指導・面談について　など話して頂きました。「施設の“らしさ”は何か？」「その“らしさ”を全職員が意識しているか？」等の質問が入りながら、その日のメンバーによって介護の質が違ってはいけない事、ミドル研修に参加される方は新人職員の指導・育成も担っていく立場である事、管理者と職員のパイプ役になる事等、熱い講義をしていただきました。

最後に、コンプライアンス室の吉田課長より「就業規則と給与規定について」の講義がありました。就業規則と給与規定は各事業所にて、誰でもいつでも見られる場所に保管をしているため、重要な点だけ抜粋しての説明です。これについては、二人とも長く勤務をしているので既に理解出来ている事も多く、再確認をしながら終了しました。

今回の研修を通じて、管理者のサポートや会社の『人財』となる後身の育成にも積極的に取り組んでくださることを期待しています。次回の研修は来年度となります。（記：藤田）

ライフサポートNEOは新人研修を始めグレード別研修、さらに外部研修なども積極的に取り組み、スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。