【好事例発表会】を開催しました。
好事例の共有でよりより良い介護の実現へ。
活発な質疑応答で理解をさらに深めました。
▲発表を真剣な表情で聞く参加者達(写真上)。タイ志学生タノンポルさんへも質問がありました(写真下)。
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質の高い介護サービスを目指して、ライフサポートNEOの全事業所のスタッフを対象に好事例発表会を12月21日(金)、業務後の時間を利用して神埼市中央公民館にて開催しました。会場には約60人のスタッフが集まり、各地区の発表に熱心に耳を傾けていました。
■幅広いテーマの発表がありました
4事業所の管理者が『入退院を繰り返すご利用者様への看護・介護連携について』『今そこにある介護人材危機:志学生プロジェクト』『在宅での生活を訪問で支える』『グループホームでの看取りを経験して』というそれぞれのテーマについて発表を行い、発表後の質疑応答にてさらに事例への理解を深めました。
『志学生プロジェクトについて』は、タイ志学生からの直接の意見や気持ちを皆に話してもらいました。育ってきた文化の違いから大変戸惑われている事が心から分かり、今後志学生を受け入れるにあたって大変参考になった発表でした。
『グループホームでの看取りを経験して』の発表では、どこの施設でも取り組まなければならない事例で、ご利用者様の身体・精神状況だけでなく、スタッフの心理状態までも考慮された事例発表でした。質疑応答も活発で、連絡体制や対応についても意見交換がありました。(記:緒方)
ライフサポートNEOはこれからも質の高い介護で、関わる全ての皆様の幸せの実現のために努力いたします。研修を充実させ、スタッフのスキルアップでご利用者様に満足いただけるサービスを提供していきます。