全体研修で上半期の状況報告。
他の地区の取り組みや、工夫の情報交換を行いました。

▲取り組みに関する質問に答える納富課長。

ライフサポートNEO研修委員会は9月27日（金）、神埼中央公民館で全体研修を開催しました。82名のスタッフが参加し、全員で経営理念を唱和し心を一つにした後は、鳥栖・佐賀・神埼地区の責任者が各自発表を行いました。内容は施設の運営目標と今年度上半期の状況報告、その考察と下半期の意気込みです。

■各施設の工夫に感心の声
参加スタッフは他の施設の取り組みに興味津々で、さまざまな質問が飛び交っていました。特に感心の声が上がっていたのは、限られたスタッフの人数のなかでどのように安全対策を行っているかでした。ある施設ではスタッフ一人一人が責任感を持ち、声を掛け合ってご利用者様を一人にしない事、スタッフが他のご利用者様の介護にあたる際には、「〇〇をしてきます」と書いた紙をご利用者様に渡し、不安を減らすための工夫をしているとのことです。他の施設の対応や工夫を聞き、求められるサービスとスタッフの負担とのバランス等、考えるべき課題を改めて確認しました。最後に社員代表による目標達成宣言が行われ、スタッフ全員で高くこぶしを掲げて掛け声を掛け、全体研修は終了いたしました。（記：緒方）

これからもライフサポートNEOは、研修を通じて今よりさらに質の高い介護事業を目指し、関わる全ての人々の幸せを実現します。

▲各地区の発表に質問が飛び交いました。

▲他の施設の工夫もチェックします。