実地指導での改善の取り組みを新人研修の講義内容にも。
昼食は一緒に摂り、交流を深めています。

▲講義を受ける参加者の皆さん（写真上）。向か い合って食事をし、交流を深めます（写真下）。

2019年度8月の新人研修を8月13日（火）、きぼう神埼弐番館にて開催いたしました。今月はグループホームこもれびA棟・グループホーム原古賀・有料老人ホーム神埼弐番館より1名ずつの計3名の参加です。

今回の研修から、実地指導の際に改善に取り組んだ『身体拘束廃止に関する指針』についても今回より講義に追加されました。日ごろ行っている業務の振り返りにもなったようで、参加者の皆さんは熱心に聞いていらっしゃいました。

また、「まずはご利用者様の声を聞くこと。声を聞かないと何をして欲しいと思っていらっしゃるかわからないですよね」という講師からの言葉には、参加者は講師の話に頷きながら、自分のノートにメモを取りながら受講されていました。

講義を終えて参加者からは、「ご利用者様に合ったケアができるよう、勉強をしていきたい」「ご利用者様の行動には理由があり、その理由を考え話し合うこと摂りが大切で、薬に頼らず解決できる場合もあることがわかった」「グループワークの際に、今まで疑問に思っていたことを発表し、参加者同士話し合うことで、考えに整理をつけることができた」と感想をいただくことができました。

ライフサポートNEOは新人研修を始めグレード別研修さらに外部研修なども積極的に取り組んでいます。スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。