「スタッフ同士同じ目線でものを見ることを」と参加者。
エキスパート研修で上級者としての意識を確認。

▲施設運営について講義を受ける参加者の皆さん（写真上）。就業規則について説明を行う吉田課長（写真下）。

2019年度6月のエキスパート研修を6月20日（木）、きぼう神埼弐番館にて開催いたしました。管理者や管理者の右腕となり重要な役割を担っているスタッフの、総勢１１名が参加です。

今回の研修の目的は「施設運営におけるマネジメント力を学ぶ」です。ライフサポートNEOグループの理念の実現を目指すため、「管理者に求められることとは何か」を学んでいきました。理念をスタッフと共有し、マネジメント力をつける事で管理業務や事務業務を把握できるようになり、業務円滑化を達成することがねらいです。

講義内容は、「目標達成に向けて介護業務、人材、収支のマネジメント」をはじめとし、「就業規則について」「施設運営の取り組み」などについて学びました。講義では「皆さんが施設運営をする立場という事を自覚し、目標達成のため職員を巻き込み行動に移していきましょう」と上級者の役割を確認し、雇用管理や加算など、施設運営の取り組みを共有しました。受講者は「スタッフ全員が情報共有し、同じ目線でものを見ること。当事者意識を持ち、目標を達成するために、講義で学んだことを施設に持ち帰り、皆で実践していきたい」と上級者としての意識のあり方を再確認することができました。
（記：永石）

ライフサポートNEOは新人研修を始めグレード別研修さらに外部研修なども積極的に取り組み、スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。