【2019年6月 新人研修】を開催しました。
頼もしい新人さんが入ってきてくれました。
認知症の症状への対応を一緒に考え、理解を深めました。
▲認知症について講義を受ける参加者の皆さん。 |
2019年度6月の新人研修を6月11日(火)、きぼう蔵上研修棟にて開催いたしました。当月の該当者は3名で、小規模多機能きぼう基山センター、グループホームくらのうえ、グループホームこもれびより1名ずつが参加。講義中はメモを取りながら講義を受けられていました。
■様々な意見が飛び交いました
『認知症について』の講義では、“認知症の症状による不安を、私たちスタッフがいかに減らしてあげられるか”をテーマに意見を出し合っていただく場面も。『ご利用者様が食事中に席を立ち、帰ろうと玄関へ向かわれている』という状況の例を挙げ、「こういう時、どう対応しますか?」と参加者の皆さんに意見を出してもらい一緒に考えました。「何かいつもと違うなと感じることがあれば職員同士情報共有を行って、ご利用者様が過ごしやすい環境を作れるように努力していきましょう」という講師の言葉には、皆さん力強く頷かれていました。
研修を終え、参加者からは「ご利用者様とのかかわり方、認知症への理解の向上を目指し、日々努力をしていきたい」「今日得た気づきを日々の仕事に活かしていこうと思う」「グループワークで気づきを出すことで、どう対応した方が良いか知ることができて良かった」というコメントをいただき、研修の満足度を伺うことができました。講師達も頼もしい参加者達に8月のフォローアップ研修での成長を楽しみにされている様子でした。
ライフサポートNEOは新人研修を始めグレード別研修さらに外部研修なども積極的に取り組み、スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。